日本でも平安時代から栽培されて重宝されてきた紫蘇ですが
それは香りがよかったから、という理由だけではなさそうです。


では、昔の人は紫蘇の何がよくて大切に育ててきたのでしょう。


もともと紫蘇は、ヒマラヤやビルマなどが原産地で
日本には中国を経由して入ってきたと言われています。

中国では、食中毒を起こして死にかけていた人々が
紫蘇を食べて生き返ったという言い伝えがあって
「紫蘇」という名前の由来はその蘇生力にあると言われています。


実際に紫蘇には
カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄分
そしてカリウムが豊富に含まれているいます。

またペリルアルデヒド（シソアルデヒド）という成分が含まれていて
これは紫蘇の香りの成分で、強い防腐・殺菌作用を持っています。


お刺身の下敷いていたり、お弁当シートなどに使われているのはこのためです。


これに加え赤紫蘇にはロズマリンというポリフェノールが含まれていています。

このロズマリンは強力な抗酸化作用を発揮し
さらに肝臓の解毒機能を促進してくれる成分だ
と考えられています。


抗酸化作用とはは老化や、がん、生活習慣病などの予防に効果ある際に使われる言葉ですよね。

以上のことからが赤紫蘇が体に良いと言われている理由です。

酢には、血圧や血糖値の上昇を抑え
内臓脂肪を減少させる働きがあることが科学的に証明されています。

そこに赤紫蘇を加えたら…？


実は、今、この紫蘇と酢を合わせたドリンクがひそかなブームを巻き起こしているのです。


かの有名な「星野リゾート界」の長野県の宿では湯上りドリンクでも提供されてます。


お客さんからも美味しいと大好評なようですね。


近年ビネガードリンクが話題になっておりますが
紫蘇と酢を合わせるなんで意外に思う方もいるかもしれません。


それではなぜ紫蘇と酢を合わせるといいのでしょうか？

近年は飲む酢といった商品が非常に増えてきて
普段から愛飲している人も多くなってきました。


まずはそんなお酢の知られざる期待される健康効果について挙げていきましょう。

・内臓脂肪減少効果
・摂取した炭水化物の吸収を抑える
・糖分や炭水化物のエネルギー摂取を緩和する
・満腹感が持続する
・筋肉が効率的にエネルギーを作り出すのを助ける
・血圧を下げる

このように挙げてみるとキリがないくらい優れた食品であることが分かります。

ではなぜ赤紫蘇と酢を合わせて飲むことが今静かなブームになっているのでしょうか？

その期待される効果について注目していきましょう。

ここまで紹介しました、今静かなブームになっている紫蘇と酢のドリンクですが、
原田商店では赤紫蘇とりんご酢と合わせた

「紫蘇とりんご酢」

という商品を販売しております。


長野県産の赤紫蘇を使っており
紫蘇の香りとりんご酢の酸味が非常にマッチしていて
さっぱりとした気分を味わうことができます。


こちらは希釈タイプのドリンクで3倍～5倍程度に薄めてお飲みいただけます。

牛乳に混ぜることで飲むヨーグルトのようにすることもできます。

また調味料として使うこともでき、簡単にピクルスを作ることができます。

今静かなブームとなっている紫蘇と酢について紹介しました。

一日1杯から始めてみてはいかがでしょうか？

興味を持ったかたはぜひ
原田商店の「紫蘇とりんご酢」
を飲んでみてください。